ここは軽い日記のようなものなどを置くところです。不定期更新。更新したらツイートなりなんなりすると思うので、ちょくちょく確認する必要はありません。

新作投稿時に更新する可能性は高いと思います。

 

 

2018年12月25日

 

 去年のこの日でしたか、私のゲーム制作ライフが始まりました。

steamでRPGツクールMVが割り引かれていて、それを友人に教えてもらい購入したのがきっかけでした。

使い方、作り方もその友人から教えてもらい、第1作目の『勇者 とは』を年末年始で創り、1月の上旬にRPGアツマールにて公開しました。

短く、戦闘面などに力を入れることが出来なかった作品ですが、結構大変な思いをして作りました。

影を使ってドットを作ったりみたいな小遊びを何件か入れました。

 

 それから1か月後、今度はその友人には殆ど何も聞かずに2作目の『彼は何故自殺したのか』を作成しふりーむで公開しました。

たしか制作期間は3日から4日くらいだったかと思います。

本当はタイトルを『彼は何故自殺するのか』にするつもりだったのですが、ほぼ3日間の徹夜で頭が回らず、タイトルと内容がちょっと違う感じに。

 今日でDL数は178件ですね。最初の伸びはすごかったです。色んな方もレビューしてくださいました。サポーターの方がついてくださった時期もありますので、また違った形で同じシステムのゲームを作れたらな、と思います。あるいは、話の補完となるエピソードをどこかで公開するかもしれません。

 

 2月に『彼何故』を公開したあと、実はRPG2つの制作を進めておりました。

『勇者 とは』の続編や、現代ファンタジーのRPG『Project I(仮題)』です。

ある出来事に出席しなければ、そのままRPGの続編を作って公開していたと思います。

 そのある出来事と言いますと、友人の結婚式です。

ゲーム制作を始める前から呼ばれていましたが、とうとうその結婚式の日が近づき、私は岡山に向かいました。

泊まった所はカプセルホテル、滞在したのは1週間。

その間、岡山の友人たちと遊んだり、1人で観光したり。

わりと充実した日々を送らせて頂きました。

 そして、結婚式当日。

白銀の結婚式場、スーツに身を包んだ友人たち。ご祝儀を渡す時にちょっとミスる私。

結婚式に出席するのはこれが初めてというわけではないのですが、友人の結婚式に出席したのはこれが初めての事でした。

ここでも改めまして、末永くお幸せに

 結婚、というイベントは様々な想いが巡り合い、縁と呼ばれるものが結ばれ、人と人とを繋ぐのでしょう。

心を揺り動かされました。

人前式という形の結婚式には初めて出席しまして、互いの人生の行く末を私たち招待した人々を証人として誓い合う式。

それから、披露宴では友人たちからの映像の贈り物を始めとした様々な祝福。

こういった、人の幸せを見る事がとても満たされる事だというのを、私は長らく忘れていたと思います。

とても実りのある1週間でした。

 

 閑話休題。

1週間の観光や、結婚式を経て、様々な刺激を受け、私の製作は、他のprojectにシフトしました。

それが、『Movie_club』です。

元々『Movie_club』という作品は、未完の演劇台本でした。私が演劇部だった頃に作成を開始したものです。

演劇部を引退してからも、たまに電車の中でシナリオを書いたりしていましたが、完成にはとても長い時間を要しました。

帰阪してから、3月中ずっと個別ルート、それぞれのエピソードを描いていました。

順番は、C→I→E→Uですね(Twitterを遡ったら履歴があった)。

この作品は『』というものがメインテーマで、台詞のあちらこちらに夢に対して様々な想いを、様々な考え方を、登場人物それぞれが語っています。

各エピソードでは、さらにサブテーマとして、

恋愛映画→『演技』 青春映画→『青春』

Iルート『家族』 Eルート『友達』 Cルート『後悔』 Uルート『愛』

などを組み込みました。

 

 ちょっとした小ネタも数多く仕込ませて頂きました。

例えば、映画撮影シーンでは、上下にマスク(黒い奴)を表示し右クリックすると、その映画のタイトルや情報が分かるといった仕掛けをご用意しました。

シーンやテイク毎に文字が違ったり、監督によってフォントも違いますので、良かったら確認してみて下さい。

 ちなみにこの上下黒、創る際に、サイズを合わせるのに何度か苦戦しました。

 例の『サウナシーン』は、岡山1週間滞在の時、カプセルホテルのサウナに入っている時に思いつきました。

 

望月君が言っているのは映画用語で、別所君が言っているのは肉の部位などですね。

久瀬部長もさりげなくしりとりに参加していた事に気づかれた方はどのくらいいますかね?

 これは結構な数の人が気づかれたかと思いますが、登場人物の名前はタイトルから一文字ずつ頭文字として命名しています。

M望月仁志 O小川四郎 V別所和彦 I石井ももこ

E江藤ゆず C久瀬涼 L雷田翔太 U宇野あい B馬場健太

 

なので、表示する順番も基本的にはこの順番です。

他にも色々な小ネタを仕込んでおきました。良かったら探してみて下さい。右クリックをすると意外な人物が隠れている事も?

 

小話。

それぞれの身長の比率は右の画像が結構正しめです。厳密な身長とかは無かったりしますが。主人公は170前後をイメージしてて、それを基準に考えていただければ、と思います。

雷田の名前は最初、雷田 一(ライダー → らいでん はじめ)でしたが、ライダージャンプを理由に翔にしました(馬場さんと太被りした事に気が付いたのはCV募集をする時にこの画像を作った時)

別所君は元々、ベン・チャーリーという外国の留学生でした。

それも含めて最初から色々書き直したりしたんですよね。

台本だったものから作り直した最初のプロットは右の画像でした。ちなみに2016年7月のカレンダーの裏に書いてあります。(エコ)

 

黒木茂とか現在のムービークラブには出て無いキャラクターがいたり、コンビニアルバイトに熱中し過ぎてコンビニ会社の社長になって夢を追う若い青年に融資するエンドもありました。

個別ルート内でも選択肢が2つあって、それぞれEDが4つあったり。

色々あって、個別ルートは一本道になりましたがね。

 さて、このムービークラブですが、この作品を通じて、様々な挑戦をし、様々な方と巡り会う事が出来ました。

このゲームを作ったツールはティラノビルダーというもので、RPGツクールとはまた違った使い方なので、また1から使い方を自分で勉強したり。

OPが欲しくて、フリーbgmサイトを色々と巡り、曲と出会い、絵を描くツールとwindowsムービーメーカーを駆使してなんとかOPムービーを作りました……いつか、またクオリティアップをしたいですね……。

 

 立ち絵に関しては、立ち絵を組み立てるツール、『キャラクターなんとか機』で作成し、一部素材は購入しました。

その影響で、素材漁りや購入が最近の趣味になりつつあったり……。

 

 一番外せない話題ですが、キャラクターボイスの実装も行いました。

右も左も分からない状態で、色々とごたごたした募集方法になってしまったり、対応も慎重に行ってきたつもりでしたが、至らぬ点が多々あり、今も反省する事があります。

色々な事があり、様々な方と出会い、多くの言葉を交わしました。

私の価値観や、考え方にも多大な影響を及ぼす出来事になりました。

 

 協力してくださる、と声をかけて下さった皆様には、時間が掛かっても、恩を返していきたいと考えております。

 

 音声のチェックと、それを実装する作業は非常に大変でした……。ゲーム内容が地の文含めて10万文字くらいで、元々2時間くらいの作品ですが、声がつくと2倍近くになったり……。(全音声を最後まで再生した場合)

でも、とてつもなく大変でしたが実際にキャラクターに声がついた時、キャラクターが『生きてそこに存在しているように』感じられました。

『演じる』って凄い事ですね。

上に書いたように、私はかつて演劇部でした。

所属している間はずっと、『上手い演技とは何か』、と考え続ける日々。

他の人の言う上手い演技というものにも疑いを感じていました。

それは本当に上手い演技なのか、それはその人本人を見ているだけではないのだろうか。

『上手い演技』の答えの出ぬまま、私は演劇部を引退しました。

 

 それからしばらくして、シナリオで描くにあたって、再び演技について考えた時

『上手い演技』ではなく『良い演技』こそが求めるべきものなのではないかと、そう思ったのです。

今も……どこかで演劇、演技をしたい自分はひっそりと胸の奥にいます。

縁やきっかけがあったら、いつかどこかで演技しているかもしれません。

 

 私にとっては、今回の事はいい出会いであったと思います。

 

 多くの思いと、様々な出来事を越えて皆様にお届けする『Movie_club

是非、プレイしていただければと思います。

 

 

3rd project『ただのぼっちと、くものまち』ですが、実はムービークラブを描き終えてから描いたものになります。

 

 ムービークラブを公開する前に、様子見も兼ねて創ったものになります。

その証拠に、公開日も『ぼちくも』『Movie_club』と1週間弱の期間しか空いていません。

 

 この作品は突発的なものでしたが、前々から描いてみようと考えていた作品でした。

『一年中ほぼ曇りの町』とか『不思議な女性』『大食いの主人公』など。

レビューなども何件か頂きまして、不思議な女性の正体や、舞台となった町などに気づいている方も多く、びっくりしました。

 

 あるブログに書いてある彼女の正体の考察については、ほぼ正解なので本当にね。

 

さて、この物語の主人公であるヒコイチとくもですが、彼らはいずれ別の形で出てくると思います。お楽しみに

(ちなみにムービークラブにも名前と立ち絵は無いけど、ヒコイチが一応一言出てます。探してみてね)

 

ちなみについ先日ノベルゲームコレクションでのプレイ数が300、ふりーむさんの所でのプレイ数が134。合計で434名の方にプレイして頂きました。誠にありがとうございます。

 

 

近況の報告。

『Movie_club』の発表以降、ゲームを出す事はしばらくしていませんでした。

CVの実装をしてから、5thを描き、公開をする予定でしたが、現実での色々な事情が重なって公開出来ない状態でいました。

 

 5thですが、2019年の3月には公開しようと考えてます。

作品そのものは完成しており、何名かの方にデバッグや校正をお願いして、修正もしました。

高校の写真部のお話です。

 

 また、5th以外にもある計画の為に動き出しています。

まや先生とのコラボレーション企画のゲーム、『ポトリア』を製作中です。

大まかに言えば、主なシナリオとゲーム化は私βββ。グラフィック周りはまや先生の予定

詳しくはツイッターのハッシュタグ#ポトリアで!

ファンタジー世界の物語です。

公開はまや先生の方のアカウントになると思います。

 

 他の活動としまして、今後、DLsiteで有料の作品を一本公開したいと考えています。

それが、最初の辺りに言っていた現代ファンタジーのRPG『Project I(仮題)』です。本当の名前は既に決まっているのですが、名前被りとかのゴタゴタを避ける為に、仮のタイトルにしてあります。

RPGだけではなく、他にも色々と仕込む予定なので、お楽しみに。

体験版もDLsiteで公開予定です。

最近プライベート用アカウントで絵を上げてたりするキャラクターがこれに出る予定です。

 

 それと、今年の冬コミに顔を出します。ポケモンの変則ルールタイプ統一の雑誌です。

私も寄稿させて頂きました。多分日曜の昼頃にいると思います。

冬コミ参加は人生で生まれて初めてなので多分道に迷います。

 

 あとは、ムービークラブの各個別ルートの後日談とアナザーストーリーを書く予定です。

公開方法は、ノベル公開→音声の依頼→音声を実装した上で無料でノベルゲームとして公開とさせて頂きます。

それぞれのあらすじは、ネタバレを含むのでこのページの一番下に。

 

 他にも創作での企画を考えていたりするのでお楽しみに。

 

 

 何故、今回この記事を書こうと思ったか、と言いますと。

Twitterの方で、自身の代表作について語るハッシュタグなどがありまして、それを別の形で公開したいと思い、ここに作成しました。

 

それと先日フリゲ2018あなたが選ぶ今年のベストフリーゲームというものが公開、開票されたのですが。

 

俺のどの作品も投票されてないよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

くやしいんじゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!

 

 

という気持ちで投稿しました。

 

ただのぼっちと、くものまち』と『Movie_club』はノベルゲームコレクション様で公開させて頂いております。

こちらではまだ、ティラノゲームフェスというものが1月10日まで開催されており、投票を待っています。

 

投票を待っています!!!!

 

 

『Movie_club_AAS』の予告。

(※原稿が完成していない為、一部内容が変更される恐れがあります。悪しからずご了承ください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・After

I『これからのわたしたち

 望月仁志は石井ももこと共に、東北にある彼女の実家にやって来ていた。

彼女の実家である石井旅館は、跡継ぎが必要な状態だった。

そこで仁志は、一つの選択を迫られる事になる。

 

E『単位取得大作戦!』(上の画像のやつ)

 大学2年生の春。

望月仁志は、ついうっかり風邪を引いた。

このままでは、ゆずの父と交わした約束が果たせなくなるかもしれない。

その危機を乗り越えるべく、ある男が立ち上がった……!!

 

C『共闘

 竹部達OBの映画が完成し、映画研究部一同は映画の公開場所へと向かった。

彼らの映画が終了し、最後にある発表がされる。

竹部と西園寺の結婚報告だった。

さらに竹部は口角を上げ、ある事を発表する。

「祝儀はいらねぇ。映像作品を俺たちに贈ってくれ。ブーケトスは、一番良かった作品に贈りたいと思う」

 

U『あいの為に

 馬場家、菊池家の顔合わせが京都の某所で行われる。

仲人として、呼ばれた望月仁志と宇野あい。

そこには、宇野家の代表として、あいの叔父である宇野劉生がやってきた。

劉生は望月と会うなり、こう切り出してきた。

「これから君には、多くの試練がやってくる事だろう」

望月仁志の戦いが、今始まる。

 

・Another 誰とも付き合うことが無かった可能性の世界。(元々は全選択肢でふざけて答えた場合の物語)

ヴァレンタインヒーローショー

「俺たちは、救われるべきだと思わないか?」

「人のお金でチョコが……食べたい……!!」

「そこで俺は気づいたんだ。そう、ヴァレンタインに映画を公開して賜りとしてチョコを貰おう、とね」

 

男子一同を集めて、雷田翔太元副部長が放った台詞がそれだった。

今、映画研究部の男子たちが情熱とチョコレートを懸けた撮影が……始まる!!

 

・もしかしたらあるかもしれない要素 Story within a story

夢の向こう側

「貴方には夢がありますか?」

「俺? いや無いよ、もうかなえてるからさ」

 

――それは、夢を叶えたい女性と、夢を叶えた男性の物語。

 

寒々とした空の下、どことなく夏と比べて空が暗い気がしている。

空から机の上の紙へと視線を向ける。

 

「進路希望、か」

 

目の前には、二年一組十番、金倉乃十音とだけ書かれた進路希望調査表。

 

彼女は人生の転機に立たされていた。

 

この紙に描かれる情報は、二つに一つ。

進学か、就職か。

戻るという選択肢は無い。

そして、ここに芸能人と描ける人間は、殆どいないだろう。

乃十音は、名字こそ金倉だが、残念な事に金が詰まり積められている倉は所有していない。

サラリーマンの父と、パートの母を持つ被扶養者だ。

 

紙も、現状も。夢や希望とは、かけ離れていた。

どのような現実に生きるか。

 

2年生の冬。もう現実を見据えて歩いていかなければいけない。あるいは、走っていかないといけないだろう。

一般入試やセンター試験は来年の今頃だが。推薦入試、AO入試の足は早いのだから。

 

――――

 

「夢の向こう側は、一体、どんな所なんですか?」

 

「なら、俺の知り合いの付き人になってみるかい?」

 

付き人。

夢の向こう側の世界を見る事が出来るまたとないチャンスだ。

答えは、決まっていた。

 

「はい。よろしくお願いします」

 

彼女の人生に新たな可能性がやってきた瞬間だった。